東京ディズニーランド、東京ディスニーシーが7月1日から再開へ コロナ前との違いはなんなのでしょうか?

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本日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーが7月1日から再開することが発表されました。新型コロナウイルス蔓延前との違いを確認していきます。

2/29 からの臨時休園はおよそ4ヶ月に及んだ

新型コロナウイルスの影響により、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーは2/29 より臨時休園を行なっていました。それからおよそ4ヶ月、ようやくの再開となります。待ち望んでいた方も多いでしょう。

また、ホテルミラコスタ等のディズニーホテルについても、6/30日より再開となるようです。ホテルはパークの臨時休園後もしばらく営業していましたが、4/1 からは臨時休館となっていましたので、およそ3ヶ月ぶりの営業再開となります。YouTube にはパーク休園中にホテルに宿泊した動画が数多くアップロードされていますね。

コロナ前との相違点を確認する

新型コロナウイルスへの対策を強化するため、パークの営業形態は休園前と比較してかなり変化しそうです。公式発表を参考に記載します。

感染症対策について

  • 検温を実施し、37.5℃以上の発熱や風邪症状がある場合は入園不可
  • 常時マスクの着用が必要も、熱中症の危険がある場合はその限りではない
  • パーク内でもソーシャルディスタンスの確保が必須
  • 手洗い、消毒への協力
  • 接触機会削減のため、キャッシュレス支払いを推奨

チケットについて

  • 入園可能時間の異なるチケットを販売
  • オンラインでの販売に限り、現地での販売はなし
  • 年間パスポート等の利用不可
  • ただし、年間パスポート保有者には救済措置あり(詳細後日)

パークについて

  • 営業時間は午前8時から午後8時まで
  • 密になる可能性が高いアトラクションについては休止
  • ふれあいを伴うキャラクターグリーディングの休止
  • シングルライダーの休止
  • ファストパスの休止
  • ショップ, レストランの制限あり
  • 新エリア「ニューファンタジーエリア」の開業延期

入園チケットは6/25 午後3時より販売開始も、先着順で争奪戦必至か

上記にあるように年間パスポート等の利用が不可で、パークではチケットが販売されないことから、再開後すぐにパークを訪れたい方はオンラインでチケットを購入するほかありません。

ソーシャルディスタンスを保つため、パークに入園できるゲストの数は相当に絞られると予想され、購入のハードルは相当高くなるでしょう。さらにチケットは入園の日付, 時間が指定されるため、特定の人気時間帯についてはさらに難易度が上昇することと思われます。

そして僕が結構驚いているのが、どうやら抽選販売ではなさそうであること。購入希望者が殺到するのは目に見えているので当然抽選式にすると考えていたのですが、どうやら先着順のようです。

6/25 午後3時より販売が開始されるとのことですが、サーバーはどれくらい耐えることができるのでしょうか・・・