ポルシェ911の新型についての情報が海外サイトから入ってきました。新型911の発売に向けて、ポルシェは着々と準備を進めているようです。
2020 Porsche 911 Carrera S Ride Along: A Sneak Peek At An LA-Bound Treat
ポルシェ911って?
911はドイツの自動車メーカーポルシェが、1964年から製造販売しているアイコン的車種。登場から50年以上が経過していますが、6度のモデルチェンジを経て現在も販売されています。
911という名は当時の開発コード901に由来。いざ販売しようとした際にすでに他社が商標を抑えており、仕方なく911とした逸話が残っています。
今回のニュースでは7度目のモデルチェンジ(コード992)について報じています。
公道を封鎖して試乗会を開催
ニュースによると、ジャーナリスト向けの試乗会が行われた様子。
記事の画像のクルマにはナンバープレートが取り付けられていないことから、公道を封鎖しての試乗会が行われたようですね。
試乗会やテストのための行動封鎖は日本では珍しいことですが、外国では協力的な国もある様子。特に南アフリカは有名で、テスト中のクルマを撮影した画像が出回り、いろいろと想像するのも楽しかったりします。
(テスト中のクルマはカムフラージュのステッカーが貼られ、細部が確認できないことが多い)

2020年に販売開始?
記事のタイトルにもあるように、ポルシェは2020年の販売開始目指しているようなので、2019年内にには生産を本格化させると思われます。
そう考えると一般への公開も間もなくではないかと予想され、巷では11月のロサンゼルスオートショーと噂されています。情報確認でき次第更新する予定です。

911はモデルチェンジの度に価格が上昇しています。そのため僕は新型はベース価格が1,500万円に近づくと予想しており、購入のための予算目標を上昇させる必要がありそうです。