2019年〜2020年にかけて価格の下落するであろうポルシェを動画で紹介 パナメーラや987ボクスターを狙ってみよう

クルマ

フェラーリやランボルギーニといったスーパーカーと比較して中古価格が手頃なポルシェ。2019年〜2020年に狙い目になるであろう車種を紹介した動画が公開されています。


GTスピリット 1/18 ポルシェ ボクスター 987 スパイダー ホワイト 完成品

 

狙い目の車種を動画で公開

今回紹介するのは海外のYouTuber がアップロードした「5 Porsche Cars Going DOWN in Value」という動画。これから値下がりするであろうポルシェの5車種を紹介する動画となっています。

動画内ではYouTuber 氏の所有物と思われる、ブルーメタリックの987型ケイマンをドライブしながら車種を紹介。実際のポルシェオーナーの動画ということで信憑性がありそうです。

 

5位 初代パナメーラ

パナメーラはポルシェが初めて発売した4ドアサルーン。同社のSUVカイエンが大ヒットしたことを受け、911を彷彿させるフォルムと運動性能を持ちながら大人4人が無理なく乗車できる車種として登場しました。

販売開始は2009年で2016年には2代目にフルモデルチェンジ。2017念にはステーションワゴンタイプのシューティングブレークが登場するなど、ポルシェが力を入れ、なおかつ市場に受け入れられている車種となっています。

とはいえ初代の販売開始から10年が経過していることを受け、中古車価格をじわじわと下落中。最安値では300万円台前半の中古車も見受けられるので、購入するにはいいタイミングなのかもしれません。

パナメーラ(ポルシェ)の中古車(安い順) | 中古車なら【カーセンサーnet】

https://www.carsensor.net/usedcar/bPO/s015/low_totalPrice/index.html

 

4位 987型ボクスター

4位には987型ボクスターが’ランクイン。ボクスターは911の廉価版という立ち位置で登場したオープン2シーターで、987型は2004年から2012年にかけて販売されていました。

涙目と呼ばれるヘッドライトを搭載した先代986型に対して987型はポルシェらしい丸みを帯びたヘッドライトを搭載。2008年からはPDKを搭載するマイナーチェンジも行っていて、まだまだポルシェのスポーツカーとして誇れるエクステリアと性能を持っています。

ただしその後に登場した981型の完成度が素晴らしく、987型の地位は相対的に低下。今や100万円台後半で手に入る個体も見かけられるようになりました。なお、僕は少々高価でも2008年以降のPDK搭載モデルをおすすめします。(理由は後述)

ボクスター(2004年12月~2012年05月)の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】

https://www.carsensor.net/usedcar/bPO/s007/f002/index.html?SORT=22

 

3位〜1位については次の記事で紹介。ポルシェを購入するのならやはりあの車種でしょう。