2018年のスマートウォッチの販売数が前年比61%増となった模様。世の中にはどんなスマートウォッチがあるのか紹介したいと思います。
https://iphone-mania.jp/news-239430/
Apple Watch
スマートウォッチの代表格といえばApple Watch。2ヶ月ほど前から僕も愛用しています。売上額でみるとスマートウォッチ市場全体の60%前後を締めているようですね。
Apple Watch の最大の利点は、同じくApple の製品であるiPhone との連携。初回のiPhone との接続は非常に簡単ですし、一度接続を完了すればその後は特に何もせずとも連携された状態が続きます。
iPhone の通知をApple Watch で確認することはもちろん、iPhone が見当たらないときに遠隔操作で音を鳴らしたり、iPhone のマップアプリで調べた道順をApple Watch で案内させることも可能。iPhone ユーザーでスマートウォッチをお探しの方はApple Watch がファーストチョイスとなるでしょう。

Apple Watch Series 4(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツループ
Galaxy Watch
Android スマートフォンでGalaxy をお使いの方に便利なのがGalaxy Watch。韓国の総合電機メーカーであるSamsung が販売するスマートウォッチです。
デザイン上の特徴は、従来の時計によく似た円形の文字盤。一瞬見ただけではスマートウォッチかどうかわからないレベルです。Apple Watch の直線的ないかにもスマートウォッチという見た目とは対照的ですね。
機能も充実。心拍数や歩数と言った活動をトラッキングすることはもちろん、スマートフォンの通知を手元で確認することも可能です。Suica 等の電子マネーが利用できないことがApple Watch との大きな差でしょうか?
発売したばかりで日本ではまだあまり普及していないことから、希少価値が高いこともポイントですね。(一度現物を使用している方を見たことがあるが、結構かっこよかった)

Samsung Galaxy Watch SM-R800 (Silver/シルバー) 並行輸入品 (46mm)
Fitbit
Fiitbitは健康面の機能をフューチャーしているスマートウォッチ。特定のスマートフォンとの強固な連携はありませんが、iPhone, Android 双方で問題なく利用することができます。
Fitbit の最大とも言える特徴は価格が安いこと。Apple Watch がおよそ5万円、Galaxy Watch がおよそ3万円というプライスとなっている中、FitBitは最安で1万円からと初めてスマートウォッチを購入する方に対しておすすめしやすいモデルとなっています。
価格が安いぶん表示できる情報は限定的。1万円前後のモデルではカラーモニターも装備されておらず、スマートフォンからの通知を即座に知らせるというよりは、活動量記録に重点をおいている感じです。健康維持のためにスマートウォッチの購入を検討されている方には、十分おすすめできる製品となっています。
現状のスマートウォッチ市場は、上記3機種がほとんど独占しているような状況。今後この状況をひっくり返すような圧倒的な製品は現れるのでしょうか?
