最近ポルシェが発表しているトップ5ランキング。今回は最も音の大きなクルマランキングが発表されました。
フジミ模型 1/24 リアルスポーツカーシリーズ No.99 ポルシェ911 カレラRSR ターボ ワトキンスグレン1974#9 プラモデル RS99
第5位:122.9 dB:911 SC “SAFARI”
第5位は 911 SC “SAFARI” 。これはラリースタイルにカスタムされた911で、しっかりと上げられた車高とフロントの追加ライト、それらを守るための大きなフレームが特徴です。120 db というと飛行機のエンジン音と同等。これが第5位止まりであることは恐ろしいですね。

第4位;123.4 dB:911 RSR
996世代の新し目の911が登場。RSRはレース専用モデルで、このモデルは450馬力を発生するエンジンを搭載しているようです。公道走行を想定していないため音は強烈。音量は123.4 dB となっています。

第3位:126.4 dB:928 “TRIGEMA”
フロントエンジンの928が登場。TRIGEMAは1983年のル・マン24時間耐久レースのグループBで走行したマシンのようです。こちらもレース用で公道走行を想定していないため、中々の爆音となっているようです。

第2位:137.8 dB:804 “FORMEL 1”
歴史的なF1カーが登場。804 “FORMEL 1”はポルシェが1962年にフォーミュラ1に参戦するために製造したレーシングカーです。
エンジンは驚愕の1500cc 8気筒水平対向エンジンを搭載。音が大きいことももちろんですが、この年代のクルマのエンジンが正常に動作することも驚愕ですね。

第1位:138.1 dB: 911 CARRERA RSR TURBO 2.1
第1位に輝いたのは911 CARRERA RSR TURBO 2.1。もちろんレース専用者です。ベースとなるカレラと比べて圧倒的に大きなリアタイヤとそのフェンダーが目をひきますね。
レポーターも耳を保護するためのヘッドホンを装着。138.1 dB とは隣に雷が落ちた時と同程度かそれ以上とも言われるほどなので、このクルマがいかに爆音か想像することもできませんね。

僕はクルマで爆音を出すのは好きではないタイプ。最近のスーパーカーには排気音を小さくする機能があるモデルもあるので、そういったクルマを選びたいと思っています。