首都高横浜北西線が開業へ 横浜市内の渋滞が激減するかもしれません

クルマ

首都高横浜北西線が2020年3月22日に開業することが発表されました。全長7.1 kmのこの道路は、クルマの流れを大きく変える可能性を秘めています。


高速ジャンクション&橋梁の鑑賞法 (The New Fifties)

 

東名高速道路と第三京浜を結ぶ

新に開業する首都高横浜北西線は、東名高速道路の横浜青葉と第三京浜の横浜港北を結びます。東名高速道路は言わずと知れた日本の大動脈、第三京浜も東京と横浜を結ぶ主要な道路ですので、この開業により影響を受ける方は多いことでしょう。

記事を参照すると開通区間の大半は地下。全長7.1 kmという距離にもかかわらず、2586億円もの総工費がかけられました。それだけの価値のある路線ということなのでしょう。詳細は以下のサイトから確認することができます。

つながる横浜、ひろがる未来:[K7]横浜北西線

 

これまでは保土ヶ谷バイパスが交通を一手に担っていた

首都高横浜北西線が開業していない現在、東名高速道路から横浜市内に抜ける道は保土ヶ谷バイパス一択という状況。横浜に用事がある方はもちろん、羽田空港へのクルマや首都高湾岸線やアクアラインを通って千葉方面へ急ぐクルマはほぼ確実にここを通過します。

そのため、保土ヶ谷バイパスでは恒常的に渋滞が発生。主要区間が片側3車線という立派な道路ですが、これだけの交通量を捌くのはたやすくないでしょう。

ですが首都高横浜北西線の開業で状況が一変する可能性があります。

保土ヶ谷バイパス

 

横浜市内の高速道路渋滞が激減?

首都高横浜北西線は東名高速道路と第三京浜を結びますが、そこからさらに首都高横浜北線という道路に接続し首都高湾岸線までアクセスが可能。つまり、これまで保土ヶ谷バイパスのみしかなかった東名高速道路から首都高湾岸線を繋ぐ役割を、この道路も担うことになるのです。

地図を確認する限り保土ヶ谷バイパス経由よりも所要時間が短くなりそうなので、羽田空港や千葉方面へ向かうクルマの多くは首都高北西線に流れると僕は予想しています。保土ヶ谷バイパスやその先の横浜市内を通るクルマが減り、渋滞が劇的に改善されるのではないでしょうか?