Jagur F-TYPE Convertible SVR に乗る 英国紳士感あふれるジェントルなクルマでした

クルマ

Jagur F-TYPE Convertible をレンタルしました。凶暴なスペックの割に、英国紳士のようなジェントル感あふれるクルマでした。

Jagur F-TYPE Convertible SVR をタイムズ Service X でレンタル ジャガーのフラッグシップモデルです

 


トップスピード 1/18 ジャガー F-タイプ SVR グレイシャー ホワイト 完成品

 


TSM MODEL 1/43 ジャガー F-TYPE SVR AWD グレイシャー ホワイト

 

Jagur F-TYPE Convertible のスペックをおさらい

前回の記事にも記載しましたが、スペックをおさらいしておきましょう

  • Jagur F-TYPE Convertible
  • エンジン: スーパーチャージャー搭載 5.0 リッターV8 エンジン
  • 最高出力: 575 PS
  • 最大トルク: 700 Nm
  • 最高速度: 314 km/h
  • 0-100 km/h 加速: 3.7 秒
  • 価格: 20,400,000 円より

驚愕のスペックですが、実はFerrari 458 Italia に肉薄しているのです。

  • Ferrari 458 Italia
  • エンジン: 自然吸気 4.5 リッターV8 エンジン
  • 最高出力: 578 PS
  • 最大トルク: 540 Nm
  • 最高速度: 325 km/h
  • 0-100 km/h 加速: 3.4 秒
  • 価格: 28,300,000 円より

自然吸気で排気量が少ないにも関わらず、最高出力で上回るフェラーリはやはり流石。

このスペックの近さにはレンタル前に気づいていたため、勝手にフェラーリのように相当過激なんだろうなあ・・・と思い込んでいました。その予想が裏切られるのはタイトルの通りです。

 

エンジンの始動音はまるで咆哮のよう

レンタルに伴う手続き完了後、キーを受け取りエンジンスタート。昨今のクルマの例に漏れずプッシュスタート式となっています。

 

エンジンを始動した瞬間のサウンドはまるで猛獣の咆哮のよう。夜間や早朝に住宅街ではエンジンをかけることを躊躇うレベルですね。最近のスーパーカーにはエンジン始動音を抑えるクワイエットモードを搭載している車種もあるようですが、今回のクルマにはなし。爆音を撒き散らしています。

 

意外や意外運転を始めるとジェントルに

エンジンスタートでこんな調子ではドライブしたらどうのだろう・・・と心配したのですが、走り出すと意外とジェントル。エグゾーストは心地よいレベルに抑えられています。

乗り心地も、突き上げるような感覚もなく僕がカーシェア で利用することの多い国産コンパクトカーより乗り心地は良好でした。助手席の方から不満が噴出する・・・ということは無さそうです。

 

アクセルを踏み込むと異世界へ

走り出しはジェントルだったJagur F-type SVR ですが、高速道路にてアクセルを踏み込むと世界は一変。これぞスーパーカーという素晴らしい加速を見せてくれます。最大出力570馬力は伊達ではありません。ターボではなくスーパーチャージャー搭載ということもあってか出力はリニアに変動し、右足のアクセルペダルと連動。まるで自然吸気エンジンのような加速を見せてくれました。

そして僕が今回一番驚いたのはスピードが増すほどクルマの挙動が安定してくるということ。通常クルマはスピードが上がるほど不安定になるものなのですが、Jagua F-type SVR についてはその例に当てはまりませんでした。フロントのエアフローやリアの巨大なウイングにより強力なダウンフォースが得られるのかもしれません。他のスーパーカーにも乗ってぜひ比較してみたいところです。

 

これはスポーツカーというよりGTカーかも

続いてちょっとした峠道を走行してみましたが、こちらでは特に感動することはなし。5.0L エンジンとスーパーチャージャーを搭載したフロントは非常にヘビーで、切り返しの多い峠道では回頭性の低さが目立ちました。自慢の高出力も峠道では存分に発揮することはできず、正直以前レンタルしたロードスターの方が峠道については楽しかったと感じています。

マツダロードスターをレンタル MT+オープンの教科書のようなクルマでした

 

僕の感想としては、このクルマは長距離を安全快適高速に走行するためのGTカーという位置づけであり、峠を走って楽しいようなスポーツカーではないということ。サーキットを走ればまた印象は違うのでしょうが、公道においては高速道路を走行しているときがこのクルマが最も輝いていたように感じました。

 

スーパーカーであることは間違いないが、スポーツカーではなくGTカーに近い印象だったJagur F-TYPE Convertible SVR。常に余裕がある英国紳士のように、ジェントルなクルージングができることがこのクルマの最大の魅力のようです。