2019年4月から公式サイトから申し込み可能となったAMEXプラチナカード。僕もとりあえず申し込んでみました。

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AMEX は歴史あるクレジットカードブランド
AMEX は歴史あるクレジットカードブランド。正式名称はアメリカン・エキスプレス・カードです。カードの中央に配された、横を向く百人隊長を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
AMEX の歴史は古く、設立は1850年。日本は江戸時代です。クレジットカード事業に参入したのは1958年で、以降世界各国にシェアを広げていきました。現在ではトップクラスのブランドイメージを持つクレジットカードとして君臨しています。
AMEX には複数の種類のカードが存在。カードの種類は全部で4種類で、それぞれ色分けされています。
- アメリカン・エキスプレス・カード:緑色
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード:金色
- アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード:銀色
- アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード:黒色
上記のラインナップの中でもセンチュリオン・カードは別格の存在。公式サイトでは詳細な情報は公開されていませんが、入会金100万円、年会費50万円で、本当に限られた富裕層しか所有できないと噂されています。僕は一人所有者を知っていますが、彼は年商200億円を超える会社の社長でした。
センチュリオン・カードに続くのがプラチナ・カード。センチュリオン・カードに比べると入手難易度は大きく下がりますが、それでも一般的なクレジットカードと比べると敷居は高め。しかも入手のためにはAMEXからの招待状(インビテーション)が必要でした。
アメリカン・エキスプレス – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカン・エキスプレス

2019年4月から公式ホームページで申し込み可能に
プラチナ・カードを取り巻く状況が大きく変化したのが2019年4月。これまでAMEXからの招待状(インビテーション)が必要だったプラチナ・カードが、公式ホームページから直接申し込みできるようになったのです。
一時期はプラチナ・カードの存在すら公式には認めていなかったAMEXが、プラチナ・カードを公式ホームページから直接申し込み可能とするのはかなり衝撃的。とはいえこれはチャンスと考え、僕はとりあえず飛びつくことにしてみました。
なお、実は本家アメリカではプラチナ・カードはだいぶ前から直接申込みが可能だったようです。年会費は日本の半額程度で付属する特典はほぼ同じ。そちらの発行条件を満たしている方は、アメリカで発行したほうがお得かもしれませんね。
カードラインアップ(特長) – クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)
https://www.americanexpress.com/jp/benefits/card-selector.html?intlink=jp-ja-cm-hp-ca-cards-top

20代でも所有することが可能なのか?
何を隠そう、僕は20代。20代でAMEXプラチナを所有することは可能なのでしょうか?
取得に関係しそうな僕のスペックは以下の通りとなっています。
- 特別な資産を持たないサラリーマン
- 年収は1,000万円に全く遠く及ばず
- ローン、借金等はなし
- グリーン・カードを1年程度利用
- ゴールド・カードを2年程度利用
- 毎年の決済額は200万円くらい
- 未払い等の金融事故はなし
特筆すべきことのない、どこにでもいる普通の人です。決済額がやや高額になっているのは、生活費の多くをAMEXで決済しているためです。コンビニやスーパーでも利用しているとあっという間にこれくらいの額に達してしまいます。
審査結果は1週間程度で判明する見通し。果たして僕はAMEXの御眼鏡に適うのでしょうか?