Anker とはどんなメーカーなのか？僕が最もおすすめするモバイルバッテリーメーカーです

最近Amazon でよく目にするAnker というメーカー。様々な製品を展開しているようですが、どのようなメーカーなのでしょうか？

Anker USB-C & USB-C Thunderbolt 3 ケーブル (50cm) 【PD対応超高速 40Gbps 100W出力 USB2.0 / 3.0 / 3.1 対応】

Anker は2011年創業の中国メーカー

Anker は2011年創業の比較的新しいメーカー。中国湖南省に本社を置き、中国のみならず、アメリカ、イギリス、ドイツ、そして日本で現地法人を展開するグローバル企業です。

今時のメーカーらしく、実店舗での販売よりもインターネット通販サイトを介した販売を重視。日本ではAmazon や楽天、Yahoo!ショッピングが主な購入ルートとなっています。(最近は家電量販店でも見かける)

製品の特徴は高品質ながら安価であること。2つの両立を謳うのは簡単ですが実現するのは非常に難しいことで、Anker の評価が高い理由は難しい両立を実現しているからに他なりません。(僕はとりあえずAnker にしておけば間違いないと考えている)

Anker（アンカー）公式オンラインストア

https://www.ankerjapan.com

【2本セット】 Anker PowerLine+ ライトニングUSBケーブル【Apple MFi認証取得 / 2重編込の高耐久ナイロン素材 / フェルト製ポーチ】iPhone XS/XS Max/XR対応 (1.8m レッド)

創設者は元Google 所属

Anker を創設したのはスティーブ・ヤン氏。彼はもともと世界的大企業Google の上級ソフトウェアエンジニアで、誰もが羨むその地位を投げ打ってまでAnker を創立しました。その情熱が並大抵ではないことは明らかでしょう。

彼の当初の目的は、高品質で低価格なノートパソコン用バッテリーを市場に提供すること。当時はスマートフォンの黎明期で、バッテリーとしての需要はノートパソコンの方が大きかったのかもしれません。

そしてその後のスマートフォンの普及と共にモバイルバッテリー市場が急成長。Anker はその波を上手く捉え、日本のモバイルバッテリー市場で圧倒的な存在感を誇るまでに成長しています。

Anker (エレクトロニクス) – Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/Anker(エレクトロニクス)

Anker PowerLine II USB-C & USB-A 3.1(Gen2) ケーブル(0.9m ブラック)【USB-IF認証取得/超高耐久】 Galaxy S9 / S9+ / S8 / S8+、iPad Pro (2018, 11インチ) / MacBook/MacBook Air (2018)、Xperia XZ1 その他Android各種、USB-C機器対応

Anker のモバイルバッテリーは圧倒的なコスパを誇る

Anker が最も得意とする製品は、スマートフォンやタブレットを外出先でも充電できるモバイルバッテリー。代表的な製品を容量別に紹介します。

5,000 mAh：Anker PowerCore Fusion 5000

Anker のラインナップの中では比較的小型な製品。とはいえ、最新のiPhone XS を2回程度フル充電できる容量を誇ります。この製品の特徴はコンセントプラグを内蔵していること。コンセントが有るはそちらから、無いときはバッテリーからと、状況に応じた利用ができそうです。

Anker PowerCore Fusion 5000 (5000mAh モバイルバッテリー搭載 USB急速充電器) 【PSE認証済/PowerIQ搭載/折りたたみ式プラグ搭載】 iPhone、iPad、Android各種対応 (ブラック)

10,000 mAh：Anker PowerCore Ⅱ 10000

Anker のラインナップの中核をなす製品。iPhone XS を4回程度、iPad Pro を1回程度フル充電できる容量を誇ります。この容量でこの価格は一昔前からすると考えられないレベル。高品質かつ安価であるというAnker の特徴が発揮されたモデルです。

Anker PowerCore II 10000 (10000mAh 大容量モバイルバッテリー) 【PSE認証済/PowerIQ 2.0搭載 / LED Wheel】iPhone&Android対応(ブラック)

26,800 mAh：Anker PowerCore+ 26800 PD

Anker が誇る超大容量バッテリー。飛行機の国際線に持ち込むことができる(ほとんど)限界の容量となっています。iPhone XS は7回以上、iPad Pro は2回以上フル充電可能な上、Power Delivery に対応しMacbook Pro の充電もOK。これさえあれば海外旅行もコンセント無しで乗り切れるかもしれません。