マツダが新型アクセラを発表 名称がMAZDA3に変更になる可能性も?

クルマ

マツダが新型アクセラを発表しました。先代からキープコンセプトの一台で、識者からの評価も高そうです。

アクセラはマツダの基幹車種

アクセラは日本の自動車メーカーマツダが製造販売するセダン/ハッチバック。先代であるファミリアから数えると45年以上続く歴史ある車種です。海外ではMazda3として販売されています。
現行型は2013年から販売されている3代目で、マツダの魂動デザインをベースとしたシャープな仕上がりが特徴。実は僕が以前所有していた車種となります。
そんなアクセラの4代目の情報が入ってきました。

新型の名称はMazda3に?

新型アクセラはMazda3という名称で、11/30からアメリカで開催されているロサンゼルスオートショー2018で一般公開されています。
通常海外での公開時には「日本名:アクセラ」として表記することが多いようなのですが、今回その表記はなし。そのため、日本国内で販売する際もMazda3として販売されるかもしれません。
マツダはアクセラ以外でも日本名と海外名が異なる車種が存在。以下のようになっています。

  • Mazda2 : デミオ
  • Mazda3 : アクセラ
  • Mazda6 : アテンザ
  • MX-5 : ロードスター

アクセラの名称がMazda3に変更になった場合、ほかの車種も順次変更になるかもしれませんね。

デザインは秀逸, エンジンにも期待

先代に引き続き魂動デザインを採用したエクステリアはやはり秀逸。マツダ渾身のソウルレッドカラーの引き立つエッジの効いたデザインになっています。
フロントは新型のCX-5に通じるものがありますが、リアはCピラーがかなり太くなっている独特なデザイン。先代よりもさらに塊感が強くなった印象ですね。
インテリアも先代からの継続路線。オプション次第だとは思いますが、レザーを使用して高級感を演出することも可能なようです。(マツダは最近高級路線にシフトしつつある)
エンジンには注目のSKYACTIVE-Xを搭載。技術的な詳細は発表されていませんが、これまでの常識を覆すガソリンエンジンのようです。さらに24Vマイルドハイブリッドも搭載。詳細発表されしだい確認したいと思います。

総合的にかなり魅力が高そうな新型アクセラ。日本で正式発表された際には、Webで見積もりをとって遊んでみようと思います。