僕は大の車好きですが、その中でも特にポルシェが大好きです。
ポルシェは長きに渡りスポーツカー専門メーカーでしたが、近年SUVの販売を開始し、大ヒットとなって経営を立て直しました。
最近は電気自動車への投資を加速させ、次世代のクルマを創造しようとしています。
ポルシェって?
ポルシェはドイツの自動車メーカーです。創始者はフェルディナンド ポルシェ博士。自動車大国ドイツの礎を築き、世界に大きな影響を与えた偉人ですが、そのポルシェ博士が世界最高のクルマを作り上げるべく立ち上げた会社です。
創設当初から数々のレースで優秀な成績を収め、現在ではその地位は確固たるものになっています。
車両価格は新車オプション込みで(最低でも)1,000万円近くなるため、接する機会の少ないクルマでもありますね。
ポルシェミュージアムはどこにある?
ポルシェはドイツの自動車会社であるため、正式なミュージアムはドイツにしかありません。
ドイツのシュツットガルトという都市に本社があり、ミュージアムは本社に隣接しています。
僕は電車で訪問しましたが、最寄り駅の名は「Porscheplatz」日本語に翻訳すると「ポルシェ広場」です。駅の名前が自動車ミュージアムの名前というのは日本では考え難いですね。
内部はどんな感じ?
ミュージアム内部には整然とクルマ達が並べられています。
どれも大変素晴らしいコンディションであり、感動でした。
実はメルセデスベンツ,BMWのミュージアムも訪問したのですが、ポルシェミュージアムが最も各クルマについての説明が少なかったように感じます。
僕には「説明は最低限でいい、クルマから感じ取ってほしい」とのポルシェからのメッセージのように感じました。
おそらく、ポルシェやクルマに興味がない方にとっては、おそろしく退屈な空間だと思います。
アクセス
ポルシェミュージアムに関する日本語の情報は多くないので、僕が訪問した際の情報を記しておきます。
ICでミュンヘンからシュツットガルトへ
ドイツの特急に当たるICでミュンヘン中央駅からシュツットガルト中央駅へ向かいました。
ドイツの切符購入についてはまた記事にしたいと思います。
シュツットガルト中央駅からPorscheplatzへ
シュツットガルト中央駅からはSバーンに乗車します。
乗り場は地下になりますが、少しわかりにくいので看板をよく確認してください。
S6またはS60に乗車しますが、他の系列に乗ると全く違う方向に行ってしまうので注意が必要です。
日中は15分〜30分に1本しか来ないため、若干不便です。
Porscheplatz到着
Porscheplatzからミュージアムまでは一本道です。
ポルシェ好きには最高の空間であり、また訪問したいと思える場所でした。
ポルシェの試乗も行えるようでしたので、今度は国際免許証を携えて訪問したいと考えています。